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2012年8月15日水曜日

お盆のシメに富山へ1泊ツーリング(5) 2日日 その3 親不知 → 帰宅

お盆のシメに富山へ1泊ツーリング(4) 2日日 その2 越ノ潟フェリー → 親不知の続きです。


親不知を出発!、高速の渋滞しはじめたようなので、可能な限り下道で行こうと決め、国道8号を東進。糸魚川から国道148号へ、海とお別れです。

国道148号は糸魚川静岡構造線という断層に沿って走ってます。急峻な地形で山肌が崩れやすいため、ロックシェッドとトンネルの連続。景色の変化が面白いのです。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%83%E3%82%B5%E3%83%9E%E3%82%B0%E3%83%8A

長野県に入り小谷村を過ぎると幾分か地形が緩やかに。白馬から美麻、小川、下條を経由して長野市へ。この道沿い、道の駅が密集してます。お客の奪い合いになるんじゃ・・。


19号に出てました。長野道が近くを走ってます。ここで高速にのるか、下道で行くかの選択肢。松本方面は諏訪湖の花火大会渋滞がまず控えてます。かといって上信越・関越道も群馬過ぎたら渋滞・・。どのみち渋滞なら下道をしばらく走っててええやん・・というわけで、国道19号→国道18号を選択。東京方面へ向かいました。



遠くには厚い雲があり、もしかして降るかも・・と身構えてるとついに雨粒が(+д+)。コンビニであわてて着込むも、わずかな時間でやんでしまい、しばらくの間、蒸し蒸しで走ることに(;つД`)。

パンチのある眠気が襲い、休む間隔が短くなりました。上田で国道18号から広域農道へ。高台の快走路、振り返るときれいな夕焼け(≧∀≦)。

佐久にきました。自宅に帰るための選択肢としては4つ。


1.佐久ICから高速へ
2.内山峠越え、下仁田ICから高速へ
3.国道254号
4.国道299号

高速はまだまだ渋滞、疲労で高速はますます疲労を呼んで危険・・と考えを巡らせた結果、下道作戦に決定。

国道254号で帰る作戦は、栗橋在住中にチョイスしてました・・というか、当時は125ccで高速が使えなかったので一択でしたが(笑)。しかし、いま目指すのは都内。藤岡から先が交通量多めで先が長い・・。

考えを巡らせた結果、一番混まなさそうな国道299号をチョイス。混まない理由は299号ルートは狭い山道が多いから。十石峠、志賀坂峠、正丸峠。関東平野に出るまでに3つの峠越えがありますが、夜ならマイペースで走れるはず。行ったれ~!!

佐久市街を過ぎて現れたガソリンスタンドで満タンにして、国道299号へゴー!。真っ暗な人里を過ぎたらひとつめの峠、十石峠。交通量は少ないどころかゼロ(笑)。夜の峠はライトで対向車の有無を判断できるので走りやすいといえば、走りやすいです。峠を越え、群馬県へ。戻ってきたぜ、関東!!。国道が途中通行止めで、林道で迂回。何度かこの区間走ってますが、まともに通れた試しがないな・・。



峠を下り、上野村を爆走し、志賀坂峠を越えて秩父市街へ。ようやく車が増えてきました。正丸峠を越えて安心したのか急に睡魔が・・(汗)。

東吾野駅で最後の休憩をとり、目を覚まさせて再出発!。


飯能市街をバイパスして国道16号にぶつかると国道299号はフィナーレ。自宅までもう少しです(・∀・)。所沢街道も順調。佐久から4時間少々で帰宅できましたヾ(*´∀`*)ノ。

北陸方面は自分にとってあまり行ったことのない土地でしたが、1泊2日でもそれなりに巡れることがわかりました(・∀・)。でももっとじっくり走りたいなぁ・・行ったばかりですが、気持ちは次の旅へ・・。

【本日の走行距離】

430.4km

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